名前 白霜(デフォルト名 白霜)
字はない。
生きるためなら体を売る以外のことならなんでもしてきた暗殺者だが、その一方で「寝覚めが悪い」という理由で善行をしていたりするひねくれた善の持ち主。
性格等
冷静で物事を俯瞰視する。少々捻くれてはいれど、根は多分善人。普段は感情を出力する気力がないだけで、本当は感情が豊か。
長らく独りぼっちでいたためか、基本的に物事は何でもできると考えているので多少の無理は厭わないどころか、戦場で不利になった時以外は助けを求めることはない。
西涼出身だが、寒さに少し弱い。かといって暑いのも平気ではない。
幸せを【自分が受け取る、浸るには不相応なもの】と定義しているので、幸せを遠ざける傾向がある。あまり宴会とかには出ない。
思考回路は基本的に暗い。孤独を厭うが、かといってそれを口にすることはないだろう。
多少の傷と流血は自分の怪我に入らない。
経歴
幼い頃に家族全員賊に打ち滅ぼされ、絶望に暮れていたところをある人(名もなきモブ)に救われ、一通りの暗殺術を学ぶが、二年後、師匠がかつて自分の家族を殺した賊の一人であることを知り、教えてもらった方法で”暗殺”した。(ちなみにその賊の一味だが、彼女が賊の一人を殺す一年前に誰かによって滅ぼされている)
それ以降は西涼を転々としていた。(その過程で幼い頃の馬超と馬岱に出逢っている。短い期間であったが非常に楽しかった。なお、このとき三人は困った時は互いに助け合うという”約束”をしている)
その後成長すると早いうちから流浪の将として、暗殺者として各地を転戦したが(この時、丁度商人に変装していたころの馬岱と再会するが、岱の方から彼女の助力の申し出を断っている)、何の因果か蜀軍に迎え入れられる。
その後、将として、またある時は奇襲作戦の要員として、また軍師からの頼みごとを実行する人として活躍する。
―――そして、成都の戦いの時、馬超と馬岱と再会する。
願い等について
彼女の願いは【温もりが欲しい】である。人のぬくもり、あるいは諸々を知らずに生きてきたので本能的に暖かいものを求める。温もりであればなんでもいい、かもしれない。(なので火があるときは本能的に炎の方へ寄ったりする)
誰かに甘えたい、そういったものもあるのかもしれないが、多分本人は気づいてないだろう。
外見
黒髪は下の方で後ろに回され、みつあみになっている。背は現代でいうと165cm。黒目で目に光はない。
長袖と腰巻を着用している。肉付きはいい方。一見無愛想。
色恋について
非常に奥手、かつ前述のとおり”自分の幸せを遠ざける”傾向があるので相手からのあれこれを遠ざける。甘えベタかつ、人との距離を取りたがる傾向がある。
馬岱とはどこか似たもの同士、となっていたり。岱に甘えていいとか言われても出来ない。あと彼の本当の性格は知ってる。
結末について
ここは、さんむそ7基準となります。(史実では生没年未詳なので)
むそ7史実√では、馬岱が彼女を成都から無理やり逃がして、彼女の見ていない所で討ち死にする。彼から「生きろ」と言われ命からがら馬を駆けたが、途中彼らがどうなったか確認するために成都に戻る。
しかし、彼女を待っていたのは落ちた成都であり、愛する人は変わり果てた姿になっていた。首だけになってしまった愛する人をみて、彼女は無言でその場を去り、かつて幼いころ一緒に遊んだ場所でむせび泣いた。
そして、温もり欲しさに彼女は火をつける。燃え広がり、炎に包まれる中で彼女は三人での楽しかった思い出と共に眠りについた。
――ごめんなさい、これが、私の望みです。