貴方の名前は名字名前、フリガナはミョウジナマエ、ヒーロー名は項目5、ラジオネームは項目6
記載のないものは相澤先生がお相手です。
連載
Erase in the snowy night.
イレイザーヘッドに助けられてヒーローになった或る女の話。過去if話。全7章予定。ヴィジランテの内容も含まれます。3ルート執筆予定(うちひとつ原作につながるルート)
こちらの連載にはいじめ、自殺、自傷、原作にない部分の捏造、犯罪行為、R-18指定の性描写、その他社会通念上不適切な台詞や描写等が含まれますがそのような行いを推奨、賛美する意図はありません。
またこちらの連載には人を選ぶ要素が含まれますが深刻なネタバレになるため伏せておきます。何が含まれる予定があるのか確かめたい、もしくはネタバレを気にしない人は下の欄を押してください。
本編執筆予定ネタバレ注意
・(夢主の方)ルート次第でヒーローからヴィランへの闇落ち、また法令に反する行為
・(夢主の方)ルート次第で死ネタ
本編
時間というのは手を繋いだ姉妹のようなものだ。不幸な人間のところには遅々として留まり、幸福な人間のところは矢のように通り過ぎる。
(『ジョゼフ・バルサモ』アレクサンドル・デュマ 訳:東照)
1 瞠目起源 -The day, the nights-
1 The day the nights.
知らないまち、知らない風景。高いビルを見上げながら充電切れ間近のスマートフォンをポケットに仕舞って交番らしき建物を探す。 校外学習で東京にやってきたのはいいがその後の自由行動内のお土産選びで私一人だけが取り残されてしまった。先生たちが生徒…
2 俯瞰再生 -You are my NO.1-
2-1 Radiunlimited Mic Performance
after/The night side:eraser-head 事情聴取が終わった後、逸れた彼女を迎えに来た担任と思しき女性がやってきた。一先ず良かっただのもう大丈夫だのと女性が声をかけようとも彼女はただ、光のない目で空っぽの…
2-2 few yeas later
「おめでとう、君。まさか君が雄英に受かるなんてね。しかもヒーロー科ときた」 ――はい、先生方のおかげです。ありがとうございました。「いいの? ちゃん。ヒーロー目指すってことは……貴方にちょっかいかけてた人たちを助けることになるかもしれないの…
2-3 You are my NO.1
腕を大きく振りかぶる。それと同時に手から野球ボールくらいの大きさの固い雪玉を作り出す。 白い男は変わらずに自分で作り出した指の中の世界に夢中になっている。まるで自分自身がこの世の神であるかのように。その証拠に彼が指画面越しで見ていると思わ…
3 虚偽緩解 -Starmarker is believer-
3-1 gaze the sky, repeat the memory
朧月を見上げ、なんとなく手を伸ばす。 それで雲をつかめるはずはなく、ましてや季節外れの雪をそのまま保存できるわけがないことはわかっている。そうしたいから、そうしているだけだ。彼女 がゴーグルをつけていた故に彼朧が脳裏をよぎったわけではない…
3-2 in front of underground
「失礼しまーす……」 呼び出された建物の一室につながるドアを静かに開ける。その先にいたのは、警察の人と三人のヒーローだった。 礼儀正しそうな警察の人に鳥類を思わせるような金髪サングラスヘッドホン男にグラマラスなミストレス。そして――思った…
3-3 Radio/Stay-tuned Midnight-1
「ねぇ……ちゃんって呼んでもいいかしら?」「は、はい。大丈夫です」「ありがとう、。それでだけど――あなた、好きな服とかものってある?」 最初にそうミッドナイトさんに問われて素直に青色、といったのはいいものの――必要であるとはいえ本当に私が着…
3-4 Radio/Staytuned midnight-2
いつもと違う服を選ぶ。普段着る服が定まっている俺にとってはヒーロー活動より重労働で出来ればパスしたいものであるが今回はそうもいかないようでこうして香山先輩と山田に押される形で潜入用の服装そうびを選定して購入する羽目になった。潜入捜査で同行…
3-5 Radio/Staytuned-Midnight 3
イレイザーさんとマイクさんと合流し、先ほど会議したビルへと戻っていく。正直に言うとちょうどいいタイミングで助かった。こういうのに興味はあるかどうかを聞いてくるミッドナイトさんの質問攻めへの対応が追いつかなくなってきたころだったからである。…
3-6 Starmarker is believer
「――あら、お似合いじゃない!」「ほら二人とも前を向けよぉ! んでもって背筋をぴーーんと伸ばせ!」 服の合わせが終わったあとは、正直いって疲弊しかなかった。 潜入するときの服合わせは写真で合成して並べればいい話であるが生で見た方がいい、とい…
4 紙月庭園 -Freaks gaze the Polaris-
4-1 Narco
スマートフォンに流れてきた情報の濁流から一つ拾い上げる。源泉は「週刊ニーナ」 拾い上げた人の数はどうやら多いようで何が書いてあるのやらとひとまず目を通すことにしてみた。 そこに書かれていたのは以前私とイレイザー先輩が捕縛した敵の背景につい…
4-2 スポットライト
ドアの向こう側は、完全なる別世界への扉だった。 気後れするくらいに光輝いていて、それでいて誰かが誰かと話していている。ただここが敵のホームグラウンドである以上物騒な話をしていることは容易に想像がついた。 人工のきらめきから参加者たちに目を…
4-3 ゲキジョウ
手の先が凍てつく。目を逸らしたくなるが「そらすな」と脳が警鐘を鳴らす。「それにしても久しぶりですねぇ、さん。まさか雄英卒業してヒーローしてるなんて思いもしなかったよ」 寺田が履いているヒールの乾いた音が近づいて来る。さながらモーゼのように…
4-4 Danza Kurudo
「貴様――――!」 ずるりと直撃した雪玉が落ちると同時に閃光は鬼の形相へと顔を歪ませる。彼の怒号と同時に参加者たちは我先にと私の方に向かっていった。個性を発動するものもいれば、隠し武器を隠さずに持つものもいる。 集団が寄ってたかる惨劇のど真…
短編
白くせいなる夜に
クリスマスで致す話。相澤×後輩ヒーロー(個性:雪)女夢主。原作より前の時系列。
R18ジェヘナの淵より
シオンの記憶
手にはパレット、眼の前には静かに眠る。今から俺は、彼女に初めての化粧を施す。係の人から手渡された小さなそれを開けて一通り説明を受けたあと、彼女の肌に合うファンデーションを塗った。彼女が特別なときに塗っていたそれと比べると所謂マットな色合い…
! 死ネタ夜の合間
「――なあ、……。お前は常にそれを食べているのか?」 イレイザーさんは一気にゼリー飲料の中身を吸い上げて摂取した後、私が握っている固形バータイプの食事を指さした。「はい、基本的にこれだけですね。その分の思考を別のことに回している感じです」「…