渇望したぬくもり

「あ……せん、せ……」
「今宵、ここではどうか僕のことを名前で呼んで欲しい」
日は没し、東の空から闇が広がるとき、1人の女生徒は、図書室の主と、『学校ではいけないこと』に耽っていた。

数十分前。
今宵は嘆いていた。自分はあぶれ者だと。私は皆と一緒に行けやしないと。
だが、スティーブンはそれを良しとせず、今宵を受け止めた。そして少女の抱いていた思いは通じて、そして誰もいないことをいいことに、二人は愛の秘め事を司書室で致す──ということになったのである。

身を守っていたブラウスは剥ぎ取られ、同年代としては程ほどであるバストが、スティーブンの前に晒されている。ぷるんとして、弾力のある胸。そしてそれを飾る桃色の先端。
「こうでもしないと、生きている実感とか、一人じゃないという事が実感なんて、狂ってますよね、私」
──否、純粋無垢な少女に現に手を出している僕が狂っているんだ
だが、それを言い出すことができないまま、彼は赤子が乳を吸うかの如く、彼女の片方の先端に口を寄せ、吸った。
「あ……、すてぃーぶん、さんだめ……!!そこすっちゃ、やぁ……!」
なんとかして振り払おうとするも、男が覆いかぶさっているからか、そこから逃れるのは不可能なことで、脱出しようと試みてもそれは無駄なことに終わった。
「あ、やぁ……だめ……!」
「ああ、確かに水分が敵である本に囲まれてこういうことをするのはイケないことだね」
にやり、と顔を上げてスティーブンは舌をペロリ、と出す。昼間は絶対に見せない先生としての顔でなく、既に別の貌になっていた。
「でも、こうでもしないと生きている実感がわかないのだろう?」
ぞくり、と耳元で低く甘い声で囁かれる。否定はできなくて、一瞬力が抜けてしまったところを狙われて、その瞬間、固くガードしていたスカートの内は暴かれた。
「こうして大事なところに僕の大きいものが入る。そのためには君の内がしっかり濡れていなければ、辛いからね」
ひやり、と今宵の脚の間に冷たい風が当たる。貞操を守っていた布は剥ぎ取られ、武骨な男の指が、少女の割れ目に触れた。
「ひくひく言っているな。なかなか、期待できるぞ」
「どこ……触ってるのですか、すてぃーぶんさん……」
いやが応にも今宵は、初めての感覚に戸惑いつつ、自分ではまだ出したことのない声を出す。足が震え、頭がくらくらしてくる。
「なにって、君のところの入り口だけど?」
「言わないで……!」
「今宵がどこ触っているのか教えて欲しいと言ったからそれに応じただけだけど?」
ぴちゃぴちゃと音がする。ただ、少女は快楽で辛いことを塗りつぶそうと必死になり、そちらに意識を集中させた。
「あぁ、あ……。お願い、堕として?」
懸命にお願いをゆっくりと口にする。まっていた、とばかりにスティーブンは指を離して、かちゃかちゃとベルトの金具に手をかけた。
「分かった。であれば君を墜とそう。なにもかも、考えられなくなるほどにね──」

この後やることはやったけど力尽きた図。

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